当サイトをご覧いただきありがとうございます、管理人の鯉渕大輔です。今回は意外と盲点となりがちな太陽光発電のメンテナンスについてご紹介します。

太陽光発電のメンテナンスの重要性については、いまさら説明するまでもありません。
ソーラー発電システムは、設置してから何十年も使い続けるもの。
その太陽光発電が壊れなければいいのですが、壊れてしまう場合も。
そういったことにならないように、メンテナンスをしておくことが重要なのです。

では、自分でできるメンテナンスというのはどのようなことがあるのでしょうか。
実は太陽光発電の場合、自分でできる維持管理には限界があります。
ほとんどの場合は、業者の方にお願いをして維持管理をしてもらうからです。
それほど専門的なシステムということもいえますが。

とはいえ、自分でできる維持管理の方法がないというわけではありません。
まずは、太陽光発電のパネルに水をかけてあげることです。
これはなぜかというと、パネル表面をきれいにしてあげるためです。
真夏の暑い時期に、水をかけてあげることで、発電効率を少し高める効果もあります。
実は、温度が高いと、発電効率が鈍くなってしまうという性質も。
ですので、水をかけるという行為は、二重の意味で効果的です。

きれいにするというのが目的であれば、屋根に上って拭くのがもっとも効果的ですが、危険ですのでやめたほうが賢明です。